2014/08/09

もうひとつの積丹ブルー

北海道の海辺での夏の風物詩 『ゴミの山』

最近は、ホームセンターで買ってきたBBQセットやイス、テーブル、

そして、まさかのテントまで、そのまま置いていくスタイルが流行っているようです

ここまで来ると、怒りを通り越して、悲しみと寂しさを経由して

呆れて笑えてきます

ホント、積丹ブルーとはよく言ったものです

まぁ、捨ててく人たちには、この綺麗な浜辺も、

コンビニのゴミ箱と同じにしか思っていないのでしょう



いろんなモノが安く簡単に手に入り、

あらゆるモノが使い捨てな世の中ですが、

モノを大事にする心、自然を大切にする心は

簡単には捨てないで欲しいものです


と、感傷的に訴えたところで、

ゴミを平気で捨てる人間のクズどもにはまったく効果はないと思うので、

自治体と連携して、早急にお仕置きシステムを確立しなきゃですね



山のトイレ問題、ゴミ問題然り、

観光立国北海道を鼻息荒く推進している道庁や経済界のオジさんたちには、

ぜひともこういった現実もしっかり見てもらいたいものです


他のアジアの国の人たちをとやかく言うほど、

日本人の民度はそんなに高くないと思うわけで・・・



こういうのはあまり子供たちには見せたくない場面だけど、

これを見て何かを感じて、考えて、行動に移せる大人になって欲しいですね


もうひとつの積丹ブルーなお話でした。。